誰でも簡単にできるからMacBook買ったらTime Machine使ってすぐにバックアップを取ろう!

バックアップ

プロローグ(大いなる災い)

私が初めてバックアップの重要性を学んだのは小学生の頃だ。任天堂64というハード機のマリオカートというレースゲームに夢中になっていた時である。

「あれ、なんか表示が変だぞ」

「おまけモードが消えてる」

「タイムアタックの記録も消えてる・・・!」

セーブデータが突如何の音沙汰もなく消えてしまったのである。泣いた。あまりに理不尽だった。俺は何も悪くない。母に訴えてもこの気持ちを理解してもらえず、やり場のない怒りに苦しい思いをした。

そんな中、友人の1人にこの話をしに遊びに行った。友人はドラクエを一区切り終えた時、冒険の書にデータを書き込んだ。しかし、驚いたことに彼は3つの冒険の書全てに旅の記録を書き込んだのである。聞けば40時間のプレイ時間の冒険の書(セーブデータ)が何の音沙汰もなく失われたと、なんて辛い過去だ、信じられんと思った。だが、彼はそれを乗り越えてデータが消えてしまうことを受け入れて自分ができることを行ったのだ。

今思えば、これが初めての「バックアップ」の出会いだった。当時「バックアップ」なんて言葉も知らなかったが、この友人は「データが破損した時の備え」を自然と行なっていたのである。

その後に発売されたプレイステーションやゲームキューブといったハードは「メモリーカード」にセーブデータを保管すると聞いた時も衝撃的だった。データをゲームソフトではなく、メモリーカードという外部記憶装置に保管するというのもデータ破損に備えるため、という目的をすぐに理解することができた。

さて、何が言いたいかというと、バックアップは重要ということである。今は辛い思いをした我々のような先人たちのおかげもあって、バックアップのための技術も進歩しており、ゲームに限らず、サーバーもPCも誰でも簡単にバックアップを取ることができるツールがたくさん用意されている。ここを面倒臭がったり、適当にしておくといずれ自らに大いなる災いが降り注ぐかもしれないので、是非ともバックアップする習慣をつけるようにしてほしい。

とはいえ、今更古いゲームのバックアップを紹介してもほとんど需要がないので、今回はたまたま最近私が買ったMacBookのバックアップの方法を案内していく。

MacBookを買ったらとにかくまずはバックアップ!

MacBookを購入してすぐにやったことの一つがバックアップだ。

MacBook(というかApple製品)のバックアップおよびリストア(復旧)がは非常に簡単かつ便利なのが特徴である。今回は標準のツールである「Time Machine」を使った方法を案内する。

いつどこで取ればいい?

取ってないなら今すぐです。HDDを用意してください。

場所はどこでもいいです。スタバでも家でも学校でも、お気に入りの場所で好きにしてください。

なぜバックアップをとるの?どんなメリットがあるの?

なぜかはもう十分語ったつもりですが、どんな利点があるかは下に書きました。

●誤って削除したデータ(書類ファイルや画像など)を復旧できる
大切なデータを誤って削除してしまったり、不要と思ったファイルが実は重要なファイルだったので復旧したい、という時の備えとしてバックアップを取得します。Time Machineなら、「3日前の○○ファイル」というように特定のファイルのみ復旧することも可能です。

●急な故障や設定を初期化する必要がある場合に備えられる
最もポピュラーな理由。突然パソコンが動かなくなってしまったり、紛失してしまった場合に備えてデータを直ちに復旧できる状態を担保するためにバックアップを取得します。ハードを手放す時には必ずバックアップを取ってから。鉄則です。

●新しい端末を買ったのでデータを丸ごと移行できる
これ便利です。MacBookの場合、新しいMacBookを買ったので古い端末の設定とかデータを丸ごとを移行したい場合、バックアップを使って実現することが可能です。iPhoneとか買った場合にもアプリの配置とかメールの設定とか引き継いだりできますが、MacBookも同じような要領で移行することが可能です。

準備したもの

  • 外付けHDD(バックアップ保存先のストレージ)
    私はポータブルHDDを買ってバックアップを取得しました。
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HDDを選択する時の最低限のポイント

  • MacBookのストレージ容量よりもおよそ2倍以上あること(256GBなら512GB以上のもの)
  • MacBookと接続できる(USB Type-C or 変換器があるか)ストレージであること ←重要

NASと普通のHDDどっちがいいの?

好みの世界だと思いますが、最低限のバックアップを取得して安く抑えたいなら普通のHDDで十分です。私はそうしてます。

NAS(Network Attached Storage)であればネットワーク経由でオンラインバックアップ(コード接続不要)ができるものもあるので、設定さえしておけば毎日自動でバックアップ取ってくれる世界を構築できるので夢があります。Synologyとかいいんじゃないかな、と思いますがそれは別のサイトで調べてみてください。

Time Machineを使ってバックアップを取得しよう

ここからは実際にバックアップを取得していきますがたったの3ステップで完了します。
※初回のバックアップは容量によっては半日〜1日程度かかる可能性あるので注意

STEP1:バッテリーが切れないように電源アダプタと接続する

STEP2:外付けHDDを接続する

STEP3:ポップアップが表示されるので「バックアップとして使用」を選択する

Time Machineの作成してくれるバックアップ範囲

  • 過去のすべての月の1週間ごとのバックアップ
  • 過去1ヶ月の1日ごとのバックアップ
  • 過去24時間の1時間ごとのバックアップ
  • ※古いところから順に削除されていく仕様
  • ※直近1時間以内のデータはバックアップされない可能性あり

参考にしたURL

●バックアップの方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT201250

●復元する時の方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT203981

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